冬来たりなば春とうがらし、いや遠からじ というけどそんな春もいつの間にか過ぎました。先ほどまで明るく随分日も長くなったなあと。今は月がきれいですね。サンシャイン60のビルの14:00時の方向にすこし陰りを含みながら浮かんでいます。今日も工事の暴音で昼寝から起きましたがお酒を呑まなかったので、目覚めは楽です。

 ところで知らないうちに理由も無く”そうあるべき”と自分のルールに知らないうちになってる事がいくつかあるんだけどすこしづつそんなものも取り払って行くと楽かなあぁって思ったりします。

 例えば、”台所のシンクにはつけ置き洗いのためにステンレスのたらいが絶対必要、これで米も研ぐ”という祖母の台所風景を最近までかたくなに守ってきたのだが、最近このたらいがない方が台所を広く使えるのではないかとふと思い、どけてみると、、あらあらなんて広いシンクで洗い物が楽な事。だいたいもう無洗米なので、米は研がない。

 例えば、”手帳にはボールペン”何故か手帳に書き込むのはボールペンでなければならないと思い込んでいたが、つるつる滑る感じで力が入らないので字は"まことちゃん"みたいになるし間違えても消せないし、と思ってシャーペンにしたらこれがなんと、しっかりとした摩擦感のある書き心地できれいき書き込めるではありませんか!

 例えば、”本の帯”これは未だに捨てないで表紙のしたにくぐらせて取っておくクセがあるが、ちょっと読みにくくなる。しおりしては若干ブサイクだし。みなさんは捨てますか?