昨日は徹夜けで昼ねしてたら、例によってマンションの外壁工事のすざまじいドリルの音で目が覚めた。夕方５時頃だろうか。流石に部屋にはいられないので、散歩に出る。

　そのまま新宿へ行き本屋へ立ち寄る。基本的に僕は活字が嫌いでどちらかというと耳学問派で、系統だって勉強するというよりは偶然に出くわす事が身になるみたいなので、わりとあえて物事を突っ込んだりしない、要は飽きっぽいんだけどたまに本屋に入るとタイトルに誘われていろいろ買ってしまう事がある。そんなわけで衝動買いで、５冊ほど本を購入した。

　　そのまま歌舞伎町へふらふらと侵入。不思議な町だねえ。風俗店と料理屋がほぼ交互に並んでる。いろんなそれ風の人達が混在して、キチンと住み分けができているのかなあ？

　コマ劇場の下のTully'sで一休み。居るだけで、何か落ち着かないというかちくちく痛い町の雰囲気だけど、そんな刺激にも慣れておかないともしかしたらふやけてしまうのかも知れないなあ。買ったほんの中の1冊に”読めそうで読めない漢字”というのがありめくってみる。

　白寿=九十九歳/百から一をとると白になるから

そんなことが沢山書いてある。

　コマ劇場でいま１本１時間ほどの短い演劇をやっているので、ふらっと観劇して。

つい他人に試したくなる読めそうで読めない漢字 (角川文庫)