東京パラレルワールド
友人のお宅にお邪魔した際に彼がコンビニに用を足しに行って留守にしてる間の数分の出来事。
小型バイクのエンジン音が近づいてきて近くで止まった。ほどなくしてベルが鳴る。扉を開けると小柄の浅黒いアジア人(ムエタイの選手みたいな感じ)が笑顔で立っていた。
”:*+>:$%#&%!#!?”(奴はいるか?)
まったく何語だかわからないけどそう言ってるというのは何故かわかる。
”He is out.”(何故か英語で答える自分)
”$#$’&”%!%$!#!**+&!%!$バーイ!!”(これを奴にわたしてくれ、バーイ!)
と言って何やら暗証番号で電話をかけるプリペイドカードの束をを僕に渡して颯爽とバイクにまたがり去っていった。
これが映画だったら、なんかやばいものを突然手渡されて、呆然とするまま、友人も帰ってこないで(すでに殺されている)、どんどんトラブルに巻き込まれていくなんていう、、、感じか。